過酷事故を起こした東京電力福島第1原発があり、全住民が避難している福島県双葉町でヨガを楽しみ、星空を望むテントで食事を味わう―。復興を目指す被災地をカジュアルに訪れてもらおうと、大学生と地元観光団体が1泊2日のツアーを企画した。無料モニターを募った昨年秋の試行を経て、5月に始まる。

 昨年11月に行われたモニターツアー。東日本大震災・原子力災害伝承館前(双葉町)の芝生で、大学生ら約20人がヨガマットに座った。夕日に照らされながら、ゆっくりと体を伸ばす。指導するのは