新型コロナの収束を願って展示されている四神の大凧(京都府八幡市八幡・淀川河川公園さくらであい館)

新型コロナの収束を願って展示されている四神の大凧(京都府八幡市八幡・淀川河川公園さくらであい館)

 新型コロナウイルスの収束を願って、東西南北をつかさどる「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の四神を描いた大凧(だこ)が、淀川河川公園さくらであい館(京都府八幡市八幡)で展示されている。迫力ある守り神の姿に、訪れた人たちが見入っている。


 縦3メートル、横2・5メートルの大凧は、キトラ古墳(奈良県明日香村)の壁画の四神をモチーフに制作された。同館が平城宮跡歴史公園(奈良市)から借り受けて飾った。


 力強い筆致で描かれた四神は、いずれもいかめしい顔つきで、口からは赤い炎を吐き出している。散歩の途中に立ち寄った近くの男性(79)は「どれも怖い顔をしていますね。この炎で、コロナを焼き滅ぼしてほしいです」と話していた。


 展示は31日まで。午前9時~午後5時。