子ども食堂のテーマソングを披露する「いろどり食堂」に参加する子どもたち(滋賀県甲賀市水口町本綾野、アル・プラザ水口)

子ども食堂のテーマソングを披露する「いろどり食堂」に参加する子どもたち(滋賀県甲賀市水口町本綾野、アル・プラザ水口)

 子ども食堂での子どもたちの生き生きとした様子を歌うテーマソング「大好き 子ども食堂」の発表会が2日、滋賀県甲賀市水口町本綾野のアル・プラザ水口であった。買い物客らの前で市内の食堂に通う子どもたちが合唱した。

 テーマソングは食堂をPRし、さまざまな子どもたちが集う場としてさらに普及させる目的で甲賀市内に17ある食堂が合同で制作。歌詞は子どもの様子や会話を各食堂代表者らが出し合い、市内在住のシンガー・ソングライターが作曲した。

 この日は店舗1階の広場で、同市水口町内の公民館で実施する「いろどり食堂」に参加している小中高生7人が歌を披露。「いつのまにか仲良し」などと、テンポ良く明るい曲調の歌を、体を揺らしながら楽しそうに歌った。

 CD300枚の販売も開始。17食堂のまとめ役で、「かしわぎ☆わいわい食堂」(水口町)代表の関純一郎さん(77)は「みんなが笑顔で過ごせる子ども食堂の魅力が伝わる歌。全国に発信したい」と意気込んだ。買い物客の木ノ下智香さん(39)=湖南市=は「親も安心できるので、近所に食堂があるなら子どもたちを通わせたい」と話した。