同級生らと記念写真を撮る振り袖姿の新成人たち(1月10日午後、京都市左京区・みやこめっせ前)

同級生らと記念写真を撮る振り袖姿の新成人たち(1月10日午後、京都市左京区・みやこめっせ前)

同世代の前で舞踊を披露する新成人の舞妓・市すずさん(京都市左京区・みやこめっせ)

同世代の前で舞踊を披露する新成人の舞妓・市すずさん(京都市左京区・みやこめっせ)

 「成人の日」の10日、京都市左京区のみやこめっせで成人式が開かれた。全国で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、新成人たちは前年と同様にマスク姿で出席し、人生の節目や同級生との再会を喜び合った。

 市は感染拡大を防ぐため、会場の収容人数を定員の3割(約1300人)と前年よりさらに絞り込んだ。式典は3回開き、それぞれ別会場にも中継。オンラインでも配信した。

 2回目の式典では、京都市出身で上七軒歌舞会の舞妓として昨年4月に店出しした新成人の市(いち)すずさん(19)が「七福神」などの舞踊をステージで披露した。市すずさんは「大勢の前で踊るのはとても緊張したけど、うれしおした」と話した。

 今年の新成人は高校卒業の春に新型コロナが猛威を振るい、学業や仕事などでさまざまな制約を受けてきた。京都大2年の女性(20)=京都市北区=は「久しぶりに大勢の同級生たちと顔を合わせることができ、本当に楽しかった」と喜んだ。