京都府警本部

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南署

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 業務に不要な真ちゅうを大量に発注して会社に損害を与えたとして、京都府警捜査2課と南署は13日、背任の疑いで、京都市南区の工業機械メーカーの加工部部長代理だった男(42)=伏見区=を逮捕した。

 逮捕容疑は同社で勤務していた2017年11月~18年5月、取引先の金属材料卸売業者(南区)に対し、機械製造に必要ない真ちゅう約1400本を繰り返し発注し、会社に約5800万円の損害を与えた疑い。

 南署によると、男は仕入れた真ちゅうを府内のリサイクル業者に転売し、利益を得ていた。「遊興費や借金返済に充てた」などと容疑を認めているという。18年6月に社内調査で不正が発覚。会社は翌月に男を懲戒解雇にし、20年3月に南署に告訴していた。