そばを一番早く食べ終えて空になった皿をあげる参加者(中央)=京都府南丹市園部町・市国際交流会館

そばを一番早く食べ終えて空になった皿をあげる参加者(中央)=京都府南丹市園部町・市国際交流会館

 園部藩の立藩400年を記念する催し「園部城祭り」が3日、京都府南丹市園部町の市国際交流会館で開かれた。そばの早食い大会や花火大会などさまざまなイベントがあり、訪れた人たちは同市の歴史や魅力を堪能した。

 市商工会や市などでつくる実行委員会が初めて開催した。地元産の野菜や加工食品などを販売する軽トラ市や、シンガー・ソングライターの佐々木清次さんや地元中学生らのステージなども開かれ、にぎわいを見せた。

 出石小出そばの早食い大会は、園部藩主の小出氏がそばで有名な出石藩(現在の兵庫県豊岡市)出身でゆかりがあることから行われた。

 5人一組で4人分の750グラムを食べ終わる時間を競い合った。参加者は「頑張って」などの声援を受けながら流し込むようにそばをすすり、勝者は食べ終わると空の皿を持ち上げた。

 約5分で食べ終わった亀岡市千代川町の佐野貴史さん(43)は「古くから園部藩で食べられていたかもしれないと考えると感慨深い。おいしかったです」と笑顔を見せた。また、花火が夜空を彩った。