政治倫理審査会の初会合で今後の審査方針を話し合う委員(13日午前、湖南市役所)

政治倫理審査会の初会合で今後の審査方針を話し合う委員(13日午前、湖南市役所)

 昨年10月の滋賀県湖南市議選で当選した森淳市議と大島正秀市議が法令に抵触する恐れのある行為をした問題で13日、市政治倫理審査会の初会合が市役所で開かれ、今後の審査方針を決めた。


 審査請求書によると、森市議は市議選の法定ビラで生田邦夫市長の推薦文を自作。大島市議は公職選挙法が政治家の選挙区内での寄付行為を禁じているにもかかわらず、選挙前に有権者にブドウを配布するなどしたという。これらの行為が市政治倫理条例に抵触する疑いがあるとしている。


 政倫審は大学教授や弁護士など6人で構成し、この日、同志社大の真山達志教授を会長に選出して、2市議を審査の対象とすることを確認した。次回会合は28日に開催する予定で、事情を聴くため2市議の出席を求める。以降は、必要に応じて他の関係者の聴取を行い、審査結果を報告書にまとめるという。