陸上女子長距離の福士加代子(ワコール)は今季限りでの現役引退を表明しており、今回の全国女子駅伝が「ラスト駅伝」となる。古里の青森や京都で出場した大会の思い出や、長い競技人生の感想を聞いた。


 ―出場は8年ぶり。青森の一員としてたすきをつなぐ。


 「びっくり。こっぱずかしい感じもある。私は39歳。チームには13歳の中学生もいるから上手に話そうと思う。青森の選手はみんな一生懸命で楽しみ。ユニホームが目立つように走りたい。全国女子駅伝の第1回大会が開かれた1982年度は、私が生まれた年で節目が一緒。成人の年が20回大会だったので、40回大会は2回目の成人のような感じ」


 ―区間賞は1区で1度、アンカーの9区は5度も獲得した。


 「1区区間賞の19回大会では普段練習してよく知っている道だから…