雪模様となった大津市(14日朝)

雪模様となった大津市(14日朝)

 彦根地方気象台は14日、来週の滋賀県内における降雪の見通しを示した。向こう1週間は、寒気の影響で北部を中心に雪が降る日が多いとみられ、今後の気象情報に注意を払うよう呼び掛けている。

 「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」の南下に伴い、県内では早ければ17日夜ごろから冬型の気圧配置が強まり、21日ごろにかけて続く見込み。上空約1500メートル付近に、大雪の目安とされる氷点下9度以下の寒気が流れ込み、数日にわたって寒気が停滞し、雪が降りやすい状況が長く続くことが特徴という。

 この間、北部などで雪の日が多くなるとみられ、南部でも雪が降る可能性がある。ただ、雪雲を流す上空の風向きによって降雪量や場所は大きく変化するため、現時点で細かな予測はできないという。

 また、最高、最低気温ともに平年より低い日が多い見込み。彦根地方気象台は週明けにも大雪に関する詳細を発表する予定で、「今後の注意喚起の情報を雪対策に役立ててほしい」と呼び掛けている。