近江鉄道の利用促進についてのアイデアを出し合う参加者(東近江市役所)

近江鉄道の利用促進についてのアイデアを出し合う参加者(東近江市役所)

 近江鉄道や沿線の活性化に取り組む団体などの交流会が15日、滋賀県東近江市八日市緑町の市役所で行われた。参加者はそれぞれの活動を報告し、利用促進のさらなるアイデアについて話し合った。

 県などでつくる同鉄道沿線地域公共交通再生協議会が主催し、同鉄道社員を含め43人が参加した。

 活動報告では、日野駅構内での日替わりオーナーによるカフェ運営や、水口駅を取り入れた観光資源を回るスタンプラリーの実施、桜川駅のホーム塗装作業といった取り組みが発表された。

 その後、参加者は6グループに分かれ、お互いのアイデアを披露。「駅でばらばらに行っているイベントを同じ日に実施しては」「ゆるキャラ列車があったら」「駅の敷地で作物を育てて特産品にする」など自由な意見が出た。

 多賀大社前駅で音楽活動を行う「えきまえライブ実行委員会」の川岸真喜副代表(50)=多賀町多賀=は「参加者の近江鉄道に対する愛情を感じた。私たちは多賀の駅だけでなく、いろいろな駅でライブをしたいと思う」と話した。