サウジアラビア東部ラスタヌラの製油所=2018年5月(ロイター=共同)

 サウジアラビア東部ラスタヌラの製油所=2018年5月(ロイター=共同)

 18日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりした。出来高が最も多く指標となる先物が一時、1キロリットル当たり5万8450円に上昇し、2014年11月下旬以来、約7年2カ月ぶりの高値を付けた。アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに攻撃があり、中東産油国からの原油供給に悪影響が及びかねないと懸念された。

 原油市場では、米経済再生に伴って世界的に原油需要が増えるとの見方が出ており、供給不安につながる混乱は注目されやすくなっている。