手のように見える雄しべが特徴の「デビルズハンドツリー」の花(草津市下物町・水生植物公園みずの森)

手のように見える雄しべが特徴の「デビルズハンドツリー」の花(草津市下物町・水生植物公園みずの森)

 滋賀県草津市下物町の水生植物公園みずの森で、中米原産の珍しい植物「デビルズハンドツリー」が開花した。悪魔の手のように見える真っ赤な花が来園者の目を引いている。

 南メキシコやグアテマラの熱帯地域に自生するアオイ科で、原産地では高さ約30メートルまで成長するという。花弁から飛び出す5本の雄しべや花の色から、英語で「悪魔の手の木」を意味する名前が付けられた。

 2011年に愛好家から譲り受け、14年に初めて開花させた。国内で他に開花例はなく、花を見られるのはここだけという。

 今年は20個ほどのつぼみを付けた。5月中旬まで見頃が続くという。午前9時~午後5時。月曜休み(6日は開園、7日は休み)。入園料が必要。