京都府と京都市は新型コロナウイルスの流行「第6波」に伴い、保健所による濃厚接触者の特定を行わず、感染者本人に接触した人への連絡を委ねる方法に切り替えた。感染の広がりを捉えきれない恐れもあるが、新規感染者の激増により業務を取捨選択せざるを得ない状況になっている。

 府や市の保健所は通常、感染者に行動歴を聞き取る「積極的疫学調査」で濃厚接触者を特定。感染者から連絡先を聞き取り、電話で本人に濃厚接触者である旨を告げている。

 一方、市は今月13日から、府は18日から