「まさか泣くとは思っていなかったけれど、号泣してしまいました」。「塞王(さいおう)の楯(たて)」で直木賞に決まった大津市在住の作家今村翔吾さん(37)は、19日夜の受賞会見の冒頭でそう明かし、満面の笑みを見せた。

 憧れの作家池波正太郎と同じ37歳で受賞できた喜び。猛スピードで書き続け