大寒の朝、茎の根元に霜柱のような氷柱が発生したシソ科の多年草シモバシラ(京都市左京区・府立植物園)

大寒の朝、茎の根元に霜柱のような氷柱が発生したシソ科の多年草シモバシラ(京都市左京区・府立植物園)

霜柱のような氷柱が発生したシモバシラ(京都市左京区・府立植物園)

霜柱のような氷柱が発生したシモバシラ(京都市左京区・府立植物園)

 大寒の20日、京都市左京区の府立植物園で、シソ科の多年草「シモバシラ」に霜柱のような氷柱が発生した。厳しい寒さの朝に起きる現象で、あめ細工のような氷の華に訪れた人が見入っていた。

 シモバシラは、高さ40~70センチの植物で、夏から秋に小さな花を咲かせる。冬は根が吸い上げた水が茎からふき出て、寒気に触れることで氷柱が発生するという。この現象が名前の由来とされる。

 京都地方気象台によるとこの日の京都市内の最低気温はマイナス0・2度。園内の植物生態園に植えられたシモバシラに、茎の根元から巻き付けるような氷柱が見られ、きらきらと光っていた。同園の中井貞樹木医は、「この時期ならではの風景なので、ぜひ見に来てほしい」と話していた。