「家事の細かい項目を夫婦で共有すべき」と話す野々村さん(大津市・和邇文化センター)

「家事の細かい項目を夫婦で共有すべき」と話す野々村さん(大津市・和邇文化センター)

 「第18回男女共同参画をすすめる市民フォーラム」がこのほど、大津市の和邇文化センターで開かれた。夫婦の家事分担などをテーマにした講演や落語に参加者が聞き入った。

 バラエティー番組の放送作家として活躍する野々村友紀子さんが、「明るい家庭の家事リスト」と題して講演した。

 「夫婦で家事を分担する上で、男性が気付けない細かい作業が多すぎる」と自身の経験を交えながら指摘し、シーツ交換や麦茶作り、子どもの水筒洗いなど家事を211項目に細分化したリストをスクリーンで提示。「全体像を夫婦で共有し、分担について根気よく話し合って」とアドバイスした。

 また、「夫がした家事の駄目出しはよくない。感謝を忘れず、ほめることを心掛けて。気持ちを抑え、女優のように振る舞ってほしい」と付け加えた。

 介護をテーマにした落語の講演もあった。フォーラムは市民団体や市でつくる実行委員会が主催し、約250人が参加した。