伐採した放置竹林の竹を燃やす学生ら(亀岡市曽我部町・真福寺)

伐採した放置竹林の竹を燃やす学生ら(亀岡市曽我部町・真福寺)

 京都府亀岡市曽我部町の真福寺近くにある放置竹林で22、23の両日、京都大の学生らがボランティアで整備を行った。20人がプロの指導を受けてチェーンソーやなたで伸びきった竹次々と切り倒し、燃やして炭にしていた。

 同寺の満林晃典住職(52)は、数年前から放置竹林の整備や竹の活用に取り組んでいる。寺の敷地内に京大の学生がミツバチの巣箱を置いている縁で、4年の男子学生(22)が学生寮「熊野寮」の学生らに参加を呼び掛けて行った。

 学生らは泊まり込みで、伐採の専門業者からチェーンソーの使い方や切り倒し方などを教えてもらい、竹林を切り開いていった。切った竹はさらに細かくして、無煙炭化器の火にくべて燃やした。竹楽器作りも予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して整備のみを行った。

 男子学生は「運動にもなるし、みんなで協力してやるのが楽しい。切り開いた後は空が広く見えて、星がきれいだった」と話した。