高島市役所の本庁舎機能統合が完了し、新しい市役所銘板石碑を除幕して祝う福井市長(左から2人目)ら=滋賀県高島市新旭町北畑

高島市役所の本庁舎機能統合が完了し、新しい市役所銘板石碑を除幕して祝う福井市長(左から2人目)ら=滋賀県高島市新旭町北畑

 2005年1月の6町村合併以来、3カ所に分散していた滋賀県高島市役所本庁舎機能を統合させる整備工事が完了し、7日に同市役所本庁舎(同市新旭町北畑)でグランドオープン式典が行われた。市職員らが真新しい雰囲気の中で、業務を開始した。

 同市役所では昨年9月、本館東隣に新館(鉄骨造り地上3階建て延べ4300平方メートル)が完成した後、本館改修に着手。同日までに市教育委員会(安曇川町田中)が新館2階へ、都市整備部(今津町名小路1丁目)が本館1階に移転するなどして、機能統合が完了した。

 式典には市職員や市議、県議、工事関係者ら約50人が出席。福井正明市長が、市庁舎の位置を巡って市内で議論がなされた経緯につついて触れ「(新旭に本庁舎機能を統合する)必要最小限の整備工事にとどめ、残る財源を住民福祉の向上に充てるべきとの考えに至った。市議会も高度な政治判断をしてくれて、この日を迎えた」と語った。

 この後、庁舎前で福井市長らが新たな市役所銘板石碑の除幕を行った。