桂米二さん(右から2人目)の指導を受けて落語の稽古に励む児童ら=京都府亀岡市本梅町・本梅小

桂米二さん(右から2人目)の指導を受けて落語の稽古に励む児童ら=京都府亀岡市本梅町・本梅小

 京都府亀岡市本梅町の本梅小5年生が、プロの指導で落語に挑戦している。2月18日には全校児童や保護者に披露する予定で、話し方や細かい動作まで教わり、本番に向けて腕を磨いている。


 京都府の「文化を未来に伝える次世代育み事業」の一環で、2017年から国語の授業時間などに練習している。本年度は5年生6人と担任の教諭(28)が、桂米朝一門の落語家桂米二さん(京都市東山区)の稽古を受けている。


 昨年6月から月1、2回米二さんが来校し、「動物園」「道具屋」「時うどん」の落語3作と小噺(ばなし)に挑戦。落語は1作を数人がリレー形式で話す。20日には通し練習を行い、米二さんは話すときの視線の位置や、間の取り方など細部も指導した。児童は真剣な表情で稽古し、米二さんは「上手になった」と感心していた。


 女子児童(11)は「最初はなかなかできなかったが、いっぱい練習した。みんなで『ここが良かった』などと言い合えるのが楽しい」と笑顔で話した。