親子連れらを乗せて走る加悦鉄道の再現列車(京都府与謝野町滝・加悦SL広場)

親子連れらを乗せて走る加悦鉄道の再現列車(京都府与謝野町滝・加悦SL広場)

 大型連休恒例の「初夏の加悦鉄道まつり」(宮津海陸運輸主催)がこのほど、京都府与謝野町滝の加悦SL広場であった。同鉄道で活躍した車両の乗車会などが行われ、多くの親子連れや鉄道ファンでにぎわった。

 NPO法人「加悦鐵道(てつどう)保存会」が実際の車両を修復した「再現列車」の乗車会では約100メートルの距離を4分ほどかけて運行した。乗客たちは車窓からの眺めを写真に収めたり、手を振ったりして楽しんでいた。

 同広場にある車両や同鉄道の歴史を紹介した冊子やポストカード、缶バッジなどが並ぶミニバザーや丹後ばら寿司をメインにした駅弁の販売もあった。

 鉄道が好きで毎年訪れるという網野中2年の男子生徒(13)は「乗り心地は良くないが、数十年前の列車が今でも動いているのはすごい」と話していた。