リニューアル工事が完了した南部公園。ボルダリングの壁やロープ登りが新たに設置された(京都市伏見区)

リニューアル工事が完了した南部公園。ボルダリングの壁やロープ登りが新たに設置された(京都市伏見区)

 京都市の伏見区役所近くにある南部公園のリニューアルが完了した。長く使われていなかった25メートルプールを撤去して広場スペースを拡大し、ロープやボルダリングの壁をよじ登る遊具を新たに設置した。


 公園は1942年に完成し、敷地は約2600平方メートル。市が老朽化した公園を昨年2月から整備し、12月27日に再開園した。整備費は約1億円。

 市によると、プールはかつて小学校の授業などで利用されていたとみられる。撤去で広場を3割ほど広げ、滑り台などの遊具も新調。よじ登るためのロープや、突起物のある壁を登るボルダリングといった子ども向け遊具を新設し、高齢者向けのぶら下がり器具や背伸ばしベンチも設置した。

 生い茂っていた樹木を伐採して明るくする一方、住民から要望のあったケヤキやカシの木は残した。男女共用だったトイレは男女別と多目的用に分けた。

 災害時の一次避難所としても利用し、マンホールトイレを1基設けた。