五輪シーズンに選んだ曲は、ショートプログラム(SP)が「冬」、フリーは「ミラクル」。両方に組み込んだ大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が大きな武器だ。昨年末の全日本選手権の演技を、四大陸選手権などで活躍し現在はインストラクターを務める沢田亜紀さん(宇治市出身)の解説で読み解いてみた。

 基礎点が8点と高い3回転半。SPとフリー両方で決め、出来栄え点も上積みした。沢田さんもジュニア時代に試合で跳んでおり「左脚で跳び、右脚で着地をする。途中で(回転)軸を右に移すのが難しい」という。河辺のジャンプは…