間隔を空けて座り、試験に臨む受験生(27日午前10時12分、京都市北区・京都産業大)

間隔を空けて座り、試験に臨む受験生(27日午前10時12分、京都市北区・京都産業大)

 京都市北区の京都産業大で27日、2022年度一般入試が始まり、京都や滋賀の私立大入試が本格化した。昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染が猛威を振るう中、各大学は対策に力を入れつつ受験生を迎える。

 京産大では27日、10学部で約1100人が受験。マスク姿の受験生はキャンパス入り口付近に設けられた検温のためのゲートを通って試験室に向かい、間隔を空けて設けられたそれぞれの座席に着いた。試験監督の職員から「換気を行うので寒い場合は上着を着るなどして調節してください」などと受験中の注意を受け、午前10時半から英語の問題に挑んだ。

 京産大の一般入試前期日程の志願者は2万4822人で前年度比7・7%減となった。

 京滋では、龍谷大が29日、立命館大が2月1日、同志社大は4日にそれぞれ始まり、各大学は昨年と同様、座席間隔を広げたり会場を増やしたりするといった感染対策を行う。国公立大の2次試験前期日程は25日から。