◆滋賀県高校入試は、2月3日の私立高入試からスタート!
滋賀県の中学生の高校入試はほとんどの場合、滋賀県内私立高入試から始まります。
ここから約1か月の受験シーズンが始まるのです。
ただし、例年、滋賀県内の中学校卒業予定者の内、全日制高校進学希望者の約8割が公立高校を第一志望にしていますので、2月上旬の滋賀県公立高推薦・特色選抜と、3月上旬の滋賀県公立高一般選抜が、大きな山場となってきます。
そこでまずはこの2つの入試から簡単に説明していきましょう。
中学校等卒業予定者の進路志望調査
https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/nyuushi/309823/
◆非常に狭き門:滋賀県公立高特色選抜
まずは推薦選抜ですが、こちらは多様な学びを実践されている公立高で採用されている場合が多く、21年2月に実施された入試では、2,113名の定員(33校計)に対して、2,285名が挑戦しました。結果的に1,966名が合格しています。この入試では、中学校校長の推薦が必要であることもあり、競争度合いが低いため、合格率が高くなっているのが特徴的です。
それに対して特色選抜は、大学進学も視野に入れた受験生も挑戦する公立高が多くを占めていることもあり、1,118名の定員(15校計)に対して、3,827名が挑戦しています。特に競争度合いが高かったのは膳所高普通科で、定員96名に対して受検者497名、合格率19%とうい非常に狭き門となりました。他にも
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