指定された駐車場で掲げられているカーシェアをアピールする看板(福知山市末広町)

指定された駐車場で掲げられているカーシェアをアピールする看板(福知山市末広町)

京都府福知山市

京都府福知山市

 京都府内の観光促進のため、鉄道とカーシェアを組み合わせた事業を実施している京都府などは、JR福知山駅周辺にある3カ所のカーシェアリングステーションを新たに指定した。府北部では初めてで、「森の京都」エリアの周遊につなげる。

 サービスはJR西日本のIC乗車券「ICOCA(イコカ)」を使って福知山駅を降り、ステーションの指定された車両を利用した場合、料金から220円を割り引く仕組み。事前にカーシェア会社の会員登録とイコカの登録が必要。対象の観光施設を訪れ、30分以上駐車すると次回以降に使える電子優待券が発行される。

 府は森の京都地域振興社と京都山城地域振興社、JR西、タイムズモビリティ(東京都)と2019年度から同様の事業を行っている。府中北部の森の京都エリアでは、JR亀岡駅と馬堀駅の周辺でステーションを計5カ所指定している。

 森の京都エリアでは、森のステーションかめおか(亀岡市)やスプリングスひよし(南丹市)などが対象施設だったが、あやべ特産館(綾部市)を2月1日から追加する。

 府政策企画部は「バスやタクシー、レンタカーより、手間が少なくお得に観光できる。今後、府北部でカーシェアの拠点と対象の観光施設を増やしていきたい」としている。問い合わせは同部075(414)4527。