東映太秦映画村の俳優らによる歓迎を受け、笑顔を見せる修学旅行生(京都市下京区・JR京都駅)

東映太秦映画村の俳優らによる歓迎を受け、笑顔を見せる修学旅行生(京都市下京区・JR京都駅)

 春の修学旅行シーズンを迎え、関東からの新幹線貸し切り団体列車の第1便が8日、京都市下京区のJR京都駅に到着した。歓迎式が駅コンコースで開かれ、武士役の俳優による抜刀パフォーマンスや琴の生演奏に生徒たちが笑顔を浮かべた。

 市によると、市内を訪れる修学旅行生は年間約110万人で、5月が最も多いという。

 午前10時すぎに千葉県内8中学校の約千人が京都駅に降り立った。琴の麗しい音色が流れる中、バスガイドやかみしも姿の東映太秦映画村所属の俳優らが「ようこそ京都へ」と声を掛けながら出迎えた。ポストカードなどの記念品の贈呈もあり、生徒たちは思わぬ歓迎のおもてなしに喜んでいた。

 歓迎式は、京都観光のリピーターを増やそうと、市や市観光協会などでつくる京都観光推進協議会が毎年この時期に開いている。