商業ゾーンに囲まれた中庭のイメージ(隈研吾建築都市設計事務所提供)

商業ゾーンに囲まれた中庭のイメージ(隈研吾建築都市設計事務所提供)

 NTT都市開発(東京)は13日、京都市中京区の再開発で生まれる新たな複合施設の名称は「新風館」を引き継ぐと発表した。京都初出店14店を含む商業ゾーンのテナント19店舗を決定し、生まれ変わる新風館の全体像を明らかにした。


 新たな新風館は来春開業予定。東洞院通に面した新築棟と、旧京都中央電話局の一部を活用した保存棟があり、地下2階、地上7階建て、延べ約2万5千平方メートル。地下2階で地下鉄烏丸御池駅と直結する。
 保存棟、新築棟とも1階部分が商業ゾーンとなる。服飾ではセレクトショップ「ビームス ジャパン」や「1LDK」、飲食は「ぎょうざ処 亮昌」、天ぷら「天寅」などが出店する。無農薬有機野菜卸売の坂ノ途中(下京区)は書店と共同で書籍とスープの店「本と野菜 OyOy」を出店する。
 同施設では既に米国ホテルグループのエースホテル京都(213室)と、ミニシアター「アップリンク」の出店が決まっている。NTT都市開発は「街のランドマークとなる施設を目指す」としている。