茶畑で新芽を手摘みする女性たち(京都府綾部市小貝町・両丹いきいきファーム茶園)

茶畑で新芽を手摘みする女性たち(京都府綾部市小貝町・両丹いきいきファーム茶園)

 夏が近づく中、茶どころである福知山、綾部、舞鶴の京都府中丹地域3市で茶摘みが始まった。由良川沿いの「両丹いきいきファーム茶園」(綾部市小貝町)では8日、農協女性部ら約50人が新芽を手摘みし、新茶の香りが辺りに漂った。

 両丹いきいきファーム茶園は、品種「やぶきた」などを8ヘクタールで栽培している。女性たちは午前7時半から、日よけに覆われた茶園に入り、新芽が傷まないよう丁寧に1芯2葉を摘んでいった。

 綾部市産のかぶせ茶は、全国茶品評会で産地賞を一昨年と昨年に2年連続で受賞しており、この日摘んだ新芽もかぶせ茶に加工して品評会に出す予定。

 中丹地域の茶摘みは6月上旬まで続く。