運動中に倒れた男性をAEDなどで救命し、感謝状を贈られた3人(宇治市・東消防署)

運動中に倒れた男性をAEDなどで救命し、感謝状を贈られた3人(宇治市・東消防署)

【地図】京都府宇治市

【地図】京都府宇治市

 運動中に倒れた男性に自動体外式除細動器(AED)を使うなどして救命活動に貢献したとして、宇治市東消防署(京都府宇治市)は市民3人に感謝状を贈った。

 いずれも宇治市在住の、会社役員川瀬節子さん(65)、パート鈴木良枝さん(41)、会社員清水絵里奈さん(40)。昨年12月17日午後9時ごろ、同市の運動施設で利用者の60代男性が倒れた。すぐ後ろにいた川瀬さんが気づき、119番通報を清水さんに依頼してから、AEDを操作。鈴木さんが人工呼吸を行い、男性は意識を回復した。

 感謝状を受け取った鈴木さんは「職場での講習が役立った」と話し、清水さんも「頭が真っ白になりながらも通報できた。回復してよかった」と語った。

 川瀬さんは、女性だけでつくる市消防団「あさぎり分団」に2年前まで約15年間在籍。救命講習などの経験を生かせたといい、「一度でも救命措置を学ぶ市民が増えてくれれば」と願った。