亡くなった原田優衣ちゃんの父学さんの直筆のコメント

亡くなった原田優衣ちゃんの父学さんの直筆のコメント

伊藤雅宮ちゃんの遺族が寄せた直筆コメント

伊藤雅宮ちゃんの遺族が寄せた直筆コメント

 大津市で8日に散歩中の園児の列に車が突っ込み多数の死傷者が出た事故で、亡くなった伊藤雅宮(がく)ちゃん(2)と原田優衣ちゃん(2)の遺族が9日、滋賀県警を通じて、「現実とは思えない」などと心境をつづった直筆のコメントを発表した。

 伊藤雅宮ちゃんの遺族は、家族一同として「突然の事故で大切な家族を失い、深い悲しみを受けています」とし、「私たちの心情をお察しいただき、取材や写真撮影をご遠慮いただきますようお願い申し上げます」と、報道機関に望んだ。

 原田優衣ちゃんの父学さんは、便せん3枚に通っていたレイモンド淡海保育園への感謝を記した。その上で、「今自宅で、話をせず、いつも明るく、いたずらっぽい笑顔も見せることなく、ずっと寝ている娘を見ていると、徐々にではございますが、私共(ども)としても娘の死を受け入れざるを得ません」などと愛娘を失った悲しみをにじませ、控える告別式に向けて「優衣は2年10ケ月しか親より愛情を受けておらず、最後に私共夫婦・姉弟よりたっぷりと愛情を注ぐ式にしたいと思います」とした。