【資料写真】スライス加工し、パック詰めされた九条ねぎ(2018年、京都府久御山町相島・ネギカットセンター)

【資料写真】スライス加工し、パック詰めされた九条ねぎ(2018年、京都府久御山町相島・ネギカットセンター)

 JA京都やましろ(京都府京田辺市)は2日、昨年10月1日から今年1月11日に同JAが加工したカットネギの一部で、実際の作業日より1~2日遅らせた虚偽の加工日を記載して出荷していたと公表した。健康被害の恐れはないという。


 九条ねぎをスライスする京都府久御山町の「ネギカットセンター」で毎日製造する約3万パックのうち約1割で、翌日や翌々日の日付を印字したシールを貼って関東地方や東北地方に出荷していた。


 同JAによると、未明から早朝に加工して出荷すべきところ、納品時間が早まったため間に合わないとして、センターの責任者の指示で偽装が行われたという。


 1月12日に取引先からの指摘で発覚した。消費期限は加工後4日だが、6日間は安全が確認されており、健康上の問題はないという。


 再発防止のため、毎日の製造状況を役員らが確認するなどの対策を取ったという。同JAの十川洋美組合長はホームページで「皆様の信頼を損なう結果となりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。