アカモクを収穫する漁師(京都府宮津市大島・養老漁港沖)

アカモクを収穫する漁師(京都府宮津市大島・養老漁港沖)

 京都府宮津市大島の養老漁港沖で養殖されている海藻「アカモク」の収穫が始まった。地元の漁師グループ「アカモク研究会」によると、今年も順調に生育しており、計15~20トン出荷する見込みという。

 ホンダワラ科のアカモクはゆでた後にたたくと粘り気が出る。シャキシャキとした歯ごたえが特徴で、カルシウムや食物繊維を豊富に含む。昨年10月、沖に張ったロープに種苗を植え、4カ月で長さ約10メートルに成長した。

 漁港沖の養殖場で漁師が先端にフックの付いた棒でアカモクを引き上げ、ナイフで切ってかごに収めた。研究会代表の関丈晴(たけはる)さん(38)は「サラダや煮物と調理法はさまざまある。いろいろな料理に付け足してみてほしい」と話した。