新型コロナウイルスの感染拡大で、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が宇治市で急増している。1月24~30日は12件と週別での過去最多を記録し、「第5波」のピークだった8月全体の件数に1週間で並んだ。市消防本部は救急車の適正利用を呼び掛けている。

 同事案は、医療機関に受け入れを4回以上照会し、救急隊の到着から搬送開始まで30分以上かかったケース。同本部警防救急課によると、