夏の参院選京都選挙区について語る日本維新の会の藤田幹事長(京都市上京区・京都府庁)

夏の参院選京都選挙区について語る日本維新の会の藤田幹事長(京都市上京区・京都府庁)

 日本維新の会の藤田文武幹事長は4日、京都市内で記者会見し、夏の参院選京都選挙区(改選数2)を巡る国民民主党との連携について「共倒れにならない方がいい。何らかのすみ分け、連携の可能性はゼロではない」と述べ、状況によっては選挙協力も辞さない考えを示した。

 維新は昨秋の衆院選で、京都府内の比例票を自民党(約33万8千票)に次いで多い約26万6千票に伸ばした。参院選の重点区に掲げる5都府県のうち、京都を最重点地区と位置付け、「2月末から3月中には候補者を選出したい」と述べた。

 さらに国民の前原誠司選挙対策委員長(衆院京都2区)と意見交換していると明かし、「国民が公認候補を出すか、うちがどんな候補者を擁立できるか。これによってどの距離感で国民と共闘できるか、別の動きになるか決まってくる」と含みを持たせた。

 また、3月24日告示、4月10日投開票の京都府知事選の独自候候補擁立は「非常に難しい」との認識を示した上で「府政の課題を有権者に訴えるチャンス。諦めず最後まで模索したい」と語った。