京都市は7日、2022年度一般会計当初予算案の概要を発表した。財政難に伴う行財政改革計画を打ち出して以降、初の予算編成で、総額は前年度比8%減の9204億円。同計画に基づく経費削減や、税収増などで119億円を捻出したが、借金返済のために積み立てている「公債償還基金」の取り崩しで収入不足を補わざるを得ず、厳しい財政事情が反映された。

 歳入では、長引く新型コロナウイルス禍により宿泊税が前年度比11・6%減と落ち込んだ。一方、法人税や個人市民税などが堅調に伸び、