ハウス内でイチゴ狩りを楽しむ子ども(福知山市大内・THE610BASE)

ハウス内でイチゴ狩りを楽しむ子ども(福知山市大内・THE610BASE)

 廃校跡でイチゴを栽培する施設「THE610BASE(ムトベース)」(京都府福知山市大内)で、イチゴ狩りがシーズンを迎えている。コロナ禍の影響もあり、量り売りを利用する人が増えている。

 旧中六人部小を活用し、2020年10月に同市の電気設備会社井上が運営を始めた。グラウンドに建てたビニールハウス内の温度や湿度を機器で管理するなど、スマート農業に取り組む。約1万6千株を栽培しており、紅ほっぺや章姫など、4種類のイチゴが5月ごろまで楽しめる。

 施設内でも食べられるが、量り売りで持ち帰る人も目立ち、多い人では約1万円分購入する人もいるという。大阪府内から来た女性(52)は「好きな種類のイチゴを好きなだけ摘める」と話した。

 同施設ではイチゴのソフトクリームなどスイーツも開発。2月下旬にカフェもオープン予定だ。社員の男性(30)は「甘くておいしい冬のイチゴを楽しんで」と話している。

 イチゴ狩りができるのは水、土、日曜。要予約。問い合わせは同施設0773(20)2015。