慎重に包丁を動かし、そば打ちを体験する参加者(京都府京丹波町塩谷)

慎重に包丁を動かし、そば打ちを体験する参加者(京都府京丹波町塩谷)

 そば打ちの体験教室が、京都府京丹波町塩谷で開かれた。参加者は包丁で丁寧にそばを切り、教室内にはトントンと小気味よいリズムが響いた。


 そばで地域の交流を深めるサロン「そばde談笑」を立ち上げた山口弘さん(69)が企画し、町内などから13人が参加した。講師は亀岡市下矢田町でそば栽培やそば打ち教室を手掛ける西村文夫さん(72)が務めた。


 参加者はそば粉と水を混ぜて練り、麺棒を繰り返し転がしながら生地を薄く延ばした。打ち粉をして折りたたむと、そば切り包丁をゆっくりと動かし、慎重にそばを切っていた。


 参加した女性(33)=京丹波町中=は「細く打つのは難しかったけど、自分でやると愛着が湧く」と表情をほころばせた。