国道1号に新バイパス建設を目指す京滋の自民党国会議員らが開いた集会(大津市内のホテル)

国道1号に新バイパス建設を目指す京滋の自民党国会議員らが開いた集会(大津市内のホテル)

 京都、大津両市を結ぶ国道1号新バイパスの整備を目指し、京都、滋賀の自民党国会議員らでつくる「新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟」が11日、大津市内のホテルで集会を開いた。府県境の片側1車線区間で渋滞や事故が多発しており、災害に強いバイパス整備の早期実現に向けて団結を誓った。

 議連に参加する衆参国会議員をはじめ、早期整備を求めている両府県の首長や議員、企業関係者ら約120人が出席した。

 共同代表を務める二之湯智府連会長が「両府県で一気にやっていこうとなった。一致団結を」と訴え、もう一人の上野賢一郎県連会長は「観光や物流などでメリットが大きい」と力を込めた。招かれた二階俊博党幹事長が「前進に向けた大きな一歩となることを願う」と激励した。

 集会では、近畿地方整備局の職員が、国道1号の大津側で滋賀県平均の2倍の交通事故が発生していると指摘。京都、大津で渋滞が常態化している場所が複数あるとの調査結果も明らかにした。