新緑の森を気持ちよさそうに散策する親子連れら(京都府京丹波町豊田・須知高学校林「ウィードの森」)

新緑の森を気持ちよさそうに散策する親子連れら(京都府京丹波町豊田・須知高学校林「ウィードの森」)

 京都府京丹波町豊田にある府立須知高の学校林「ウィードの森」で、自然を満喫するイベント「森のぶるぶ」が11日に開かれた。爽やかな新緑の森を散策したり、木工やのこひき体験を通して、豊かな自然を堪能した。

 自然の中で遊びながら森について学ぼうと同町が主催。町内外から親子連れ40人が参加した。

 ウィードの森は、同高の敷地約14ヘクタールの半分近くを占める広大な学校林で、前身である京都府農牧学校の米国人農業技師ジェームス・オースティン・ウィードにちなんで名付けられた。

 イベントでは、同高の生徒4人らがガイド役になり、森を散策した。子どもたちは走り回ったり、クロモジの葉の爽やかな香りを嗅いだりして楽しんだ。途中、キツネが掘った大きな穴を興味津々に見つめ、野生動物の暮らしぶりに思いをはせていた。丹波ひかり小4年の女子児童(9)は「自然がいっぱいで気持ちよかったです」と笑顔で話した。ヒノキの枝をのこぎりで切ったり、魔よけのお守りを作る体験もあった。