紅葉など地元の四季の映像が映し出されたプロジェクションマッピング(京都市左京区・北稜高)

紅葉など地元の四季の映像が映し出されたプロジェクションマッピング(京都市左京区・北稜高)

 京都市左京区の府立北稜高校で、近くを通る叡山電鉄の列車の乗客に向けて、校舎に映像を投影する「プロジェクションマッピング」が行われた。地域の魅力を発信するのが狙いで、生徒たちが地元の四季の風景などを校舎に映し出した。

 同高の生徒会が「地域に喜んでもらえる取り組みをしよう」と1学期に企画。京都光華女子大(右京区)にプロジェクションマッピングの方法を指導してもらい、同高にある写真などを活用して約3分半の映像を仕上げた。

 今月10日午後6時から約1時間半、A棟校舎の北側壁面で高さ約10メートル、幅約50メートルにわたって、地元の桜や紅葉、アジサイ、祭りの提灯などの映像を色鮮やかに投影した。叡電の列車が動く様子も盛り込んだ。生徒会書記の1年女子生徒(16)は「改めて身近にあるきれいな自然を知ってもらえたら」と話した。