少子化や価値観の多様化が進む中、高校教育はどうあるべきか、各学校が模索している。ここ数年、志願者が多い私立の大谷高(東山区)の梅垣道行副校長に力を入れている取り組みについて聞くと、「楽しさ」「主体性」といったキーワードが浮かび上がった。

 -大谷高はどういった学校運営を心掛けているか。

 「私立学校は、方針を変えすぎても、あぐらをかいてもいけない。うどん屋に例えると、お出汁(だし)は大谷さんの味だけど、メニューは毎年リニューアルするといった気持ちで切磋琢磨(せっさたくま)している」

 -なぜ志願者が増えていると思うか。