地元産の白菜を受け取る来庁者(滋賀県栗東市役所)

地元産の白菜を受け取る来庁者(滋賀県栗東市役所)

 新型コロナウイルス禍による臨時休校などで出荷の滞った滋賀県栗東産の給食用野菜の無料配布がこのほど、市役所であり、市民が新鮮な大根などを受け取った。

 野菜の地産地消を促し、生産者の生産意欲を高めようと市農業振興会が開催。「野菜のおかずもう1品キャンペーン」と銘打ち、調理レシピも一緒に配った。市内の20歳以上の野菜摂取量は1日平均約315グラムで、もう1品加えると国の目標の350グラムを超えるという。

 16日は出荷の滞った大根81本、白菜73個に加え、風邪予防にとネギ50本も用意し、約1時間で配布を終えた。レシピは市健康増進課の管理栄養士が考えた「ねぎとひき肉のチヂミ」など全7品目を紹介。「やっぱり‼滋賀栗東産」のシールが貼られた白菜を受け取った栗東市の主婦(28)は「子どもに野菜をたくさん食べてほしいので助かる。鍋やみそ汁などにしたい」と話した。