焼け跡を調べる消防隊員ら(21日午前0時16分、八幡市橋本平野山)

焼け跡を調べる消防隊員ら(21日午前0時16分、八幡市橋本平野山)

炎を上げて燃える民家(20日午後10時40分、八幡市橋本平野山)=読者提供

炎を上げて燃える民家(20日午後10時40分、八幡市橋本平野山)=読者提供

 京都府八幡市橋本平野山で20日夜発生した民家火災で、京都府警八幡署は21日、1人の性別不明の遺体が見つかったと発表した。同署は、連絡が取れていない家人の女性(91)とみて身元の確認を急いでいる。

 20日午後10時10分ごろ、女性と息子(62)が住む3階建て民家から出火し全焼。南側に隣接する2階建て民家にも延焼し、合わせて約150平方メートルが焼けた。

 避難した息子は「煙で何も見えない中で1階に降りると、母のいる部屋の方は火の海で、どうしようもなかった。何がなにやら分からない」と、ぼうぜんとした様子で語った。

 関西電力送配電によると、火災の影響で、八幡市と大阪府枚方市で一時計約2200軒が停電し、21日午前10時半現在、約10軒で停電が続いている。