新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

 滋賀県は21日、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた90歳以上の女性1人が死亡し、新たに10歳未満~90歳以上の男女725人が感染したと発表した。県内の死亡者は125人となった。新規感染者には、検査をしなくても医師の判断で感染者とみなす「みなし陽性」が1人含まれる。いずれも軽症か無症状。感染者は累計で4万2527人。

 クラスター(感染者集団)として、入院患者と職員計25人が感染した県内の医療機関や大津市内の保育関連施設2カ所など計5件を新たに認定した。

 県立総合病院(守山市)は21日、入院患者12人が新型コロナに感染したため、感染者が発生した病棟1棟の新規入院を当面停止するとした。大津市は、市役所内の「市コロナ対策支援給付金コールセンター」で、委託業者スタッフ9人が感染し、クラスターが発生したと発表した。業務は通常通り行う。

 また県は、20日に公表した市町別の感染者数で一部集計ミスがあったと明らかにした。既に発表した感染者3人の居住地も変更した。