雪遊びする子どもたちと作業に追われる除雪車(23日午前10時34分、宮津市万町)

雪遊びする子どもたちと作業に追われる除雪車(23日午前10時34分、宮津市万町)

 立春から3週間が過ぎようとする中、京都府の丹後地域や舞鶴市では市街地でも連日大雪が続いている。京都地方気象台によると、積雪データがある舞鶴市で2月下旬に20センチ以上を記録したのは2012年以来、10年ぶり。雪かきに追われる住民たちは春を待ちわびている。

 同気象台や府などによると、23日正午の積雪は舞鶴市下福井で22センチ、宮津市鶴賀20センチ、京丹後市峰山町荒山23センチだった。一方、市街地の福知山市篠尾や綾部市川糸町は0センチだった。

 宮津市中心部では20センチの雪が積もり、家の前を雪かきしていた木下秀一さん(79)は「例年は正月や節分など3度ほど大雪になるが、この時期まで積もるのは数年ぶり。週末は気温がゆるむようで、雪も解けてほしい」と期待していた。