親族は無事なのか。美しい首都キエフの街はどうなるのか-。ロシア軍がウクライナへ侵攻した24日、京都に暮らすウクライナ出身者や同国とゆかりの深い市民は、不安ともどかしさを抱えながら情報収集に追われた。
キエフのバレエ学校やバレエ団と親交が深い寺田バレエ・アートスクール(京都市左京区)の高尾美智子校長(82)は、「最近までキエフは穏やかで大丈夫と聞いていたのに。今は現地の様子が分からなくて、とにかく心配」とテレビニュースを見つめた。
同校は1975年にキエフの国立バレエ学校と姉妹校提携を締結。研修旅行として生徒を現地に派遣するほか、現地の生徒を京都に招いて合同公演を開くなど交流を続けてきた。現在は…
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