バケツには分厚い氷が張った(2月25日午前8時45分、京都市北区)

バケツには分厚い氷が張った(2月25日午前8時45分、京都市北区)

厳しい冷え込みとなり、霜が降りた大原の里(25日午前9時33分、京都市左京区大原)

厳しい冷え込みとなり、霜が降りた大原の里(25日午前9時33分、京都市左京区大原)

 京都府と滋賀県は25日朝、放射冷却の影響で厳しい冷え込みとなり、内陸部各地でこの冬の最低気温を記録した。週末からは気温が上昇し、春めいてくるとみられる。

 気象庁によると、25日午前9時までの最低気温は、京都府内が南丹市園部町で氷点下6・4度、京田辺市で氷点下5・9度、福知山市で氷点下4・3度、京都市中京区で氷点下1・8度。滋賀県内は、甲賀市信楽町で氷点下8・3度、甲賀市土山町で氷点下5度、大津市で氷点下2度。いずれも今冬最低となった。

 京都地方気象台によると、24日まで続いた冬型の気圧配置が緩み、内陸部は良く晴れて放射冷却現象が発生した。26日朝の予想最低気温は京都市で0度だが、26日の日中からは気温も上昇し、週末は春の陽気を感じられるという。