王座復帰を目指すタイトルマッチへ向けて調整する久保(神戸市・真正ジム)

王座復帰を目指すタイトルマッチへ向けて調整する久保(神戸市・真正ジム)

 世界ボクシング協会(WBA)フェザー級タイトルマッチ(26日・中国)を前に、同スーパーバンタム級前王者で挑戦者の久保隼(真正、南京都高-東洋大出)が15日、神戸市の所属ジムで練習を公開した。王座復帰と2階級制覇が懸かる一戦に向けて「いい状態で迎えられている。(以前より)力強さが付いたかな」と充実感を漂わせた。

 25歳のチャンピオン徐燦(じょさん)(中国)に挑む久保は、スパーリングを約70ラウンドこなすなど、順調に調整を進めてきたという。この日は1時間ほどミット打ちを行い、複数のパンチを連続して打ち分けるなど、本番を想定した練習で汗を流した。

 真正ジムの山下正人会長は「総合的にレベルアップしている。平常心で戦えるか」と敵地での挑戦にあたってポイントを挙げる。久保は「あまり深く考え過ぎず、いつも通りで臨みたい」と自然体を強調した。