感謝状を受け取る女性看護師(右)=京都市伏見区・共和病院

感謝状を受け取る女性看護師(右)=京都市伏見区・共和病院

京都市伏見区

京都市伏見区

 路上で倒れた高齢女性に心肺蘇生を施し、救命に尽力したとして、京都市伏見消防署は、共和病院(伏見区醍醐)の看護師女性(40)に感謝状を贈った。

 女性は1月27日午後4時半ごろ、同区内で、夫と散歩中の近くの女性(79)が倒れているのを車中から発見。消防隊到着までの7分間、心臓マッサージを続けた。倒れていた女性は脈や呼吸がない状態だったが、現在は退院し、自力で歩けるまで回復しているという。

 2月28日、共和病院で贈呈式があり、吉村経樹・同署醍醐消防分署長が感謝状を手渡した。女性は「緊迫した場面で心肺蘇生をするのは初めてで、無我夢中だった」と振り返り、「医療従事者であっても、いざとなると焦ってしまう。救命法の知識を身に付ける講習などの機会を大切にしてほしい」と話した。