暴力団対策法は1992年の施行から1日で30年がたった。改正を重ね、組織トップの使用者責任など規制を強化し、補完する暴力団排除条例の制定も全国で進んだ。9万人を超えた組員は7割以上減少し、一方で規制の網から漏れる「半グレ」と呼ばれる不良集団などが台頭。2015年には最大組織の山口組が分裂した。